<h2 id="h64a9b56fab">ダイエット中にマクドナルドを食べるときのポイント3つ</h2><h3 id="h3c706ee7dc">①チートデイにマクドナルドを食べる</h3><p>チートデイとは、ダイエットをしている途中で訪れる「停滞期」の対策として、あえて多く栄養を摂取することでダイエットを加速させる方法です。<br><br>順調に体重が減少していくと、脳はこのままだと飢餓状態になると勘違いしてしまい、体重を落とさないように代謝を落として痩せにくくなってしまいます。<br><br>この時に、脳に飢餓状態ではないことを知らせるために、あえて高カロリーな食べ物をたくさん食べることで、また次の日から体重が減るようになるのです。<br><br>このタイミングなら、息抜きに大好きなマクドナルドや甘い物を好きなだけ食べても大丈夫です。</p>

チートデイは効果ある？停滞期を抜けるための正しいチートデイのやり方

チートデイとは？

<h3 id="h8be03525de">②昼食で食べるようにする</h3><p>ダイエット中は、できるだけファストフードや高カロリーな食べ物は避けるべきですが、どうしても食べる場合は『昼の時間帯』に食べるようにしましょう。<br><br>夜に食べてしまうと、寝るまでの間にカロリーを消費できないため、消費できなくて余ったカロリーはそのまま蓄積されて脂肪になってしまうと言われています。<br><br>実際に、同じカロリー量の食事を摂取した2つのグループのうち、一方は「昼」に主要な食事を摂取し、もう一方は「夜」に主要な食事を摂取したグループのそれぞれの体重を計測した研究[1]によると、昼間に食事を摂取したグループがより多くの体重を減らし、より多くの脂肪を燃焼したという結果があります。<br><br>一日の中でも代謝が高く、より動き回る時間帯である、昼に食べることがダイエットには有効だといえます。<br><br>もちろん、昼に食べることで太らないというわけではなく、あくまでも夜の時間帯よりはましという程度なので、量と頻度は気をつけましょう。<br><br>ダイエット中の食事方法に悩んだら、ダイエットのプロに相談をしてみるのもひとつの解決方法です。オンラインパーソナルトレーニングの<a href="https://with-fit.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">WITH Fitness</a>なら、誰でも一回無料でオンラインカウンセリングを受講することができます。あなたに一番あったダイエット方法を見つけてみませんか？</p>

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オンラインパーソナルトレーニングとは？

<h3 id="hb49e8b2245">③栄養バランスを考える</h3><p>マクドナルドで食事する場合は、その日に摂取する栄養バランスに気を配りましょう。<br><br>ファストフードが太りやすいと言われている理由として、ほとんどのメニューに多くの炭水化物と脂質が含まれているということが挙げられます。重量あたりのカロリーが高い炭水化物（糖質）と脂質を過剰摂取すると、脂肪を蓄えやすくなってしまうのです。<br><br>問題はカロリーだけではありません。ファストフードには食物繊維がほとんど含まれておらず、濃い味付けをするために塩分が多く含まれています。<br><br>食物繊維が足りていないと便秘になりやすく、塩分過多になることでむくみやすくなるため、老廃物が体内に溜まりやすくなります。こうした状態が長く続くと、体脂肪を蓄えやすくなることはもちろん、健康にも悪影響があります。<br><br>ダイエットをしているあいだに、マックを食べるときには、できる限り低カロリーのメニューを選んだり、夕食で野菜を多めに摂取してバランスを取るなど、一日のうちで炭水化物と脂質に偏らないように工夫することが大切です。</p><p style="text-align:center"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/8a432d086c23443ea45fe1c7ecbb8805/1.jpg" alt=""></p><h2 id="h848d272055">ダイエット中は避けたい！高カロリーメニュー</h2><p>マクドナルドは、高カロリーだからこそ美味しいと感じるものですが、ダイエット中はできる限り避けたいメニューもあります。<br><br>また、低カロリーに見えるものでも、意外とカロリーが高いものもあるので、カロリー表示を気にして注意して選ぶようにしましょう。</p><h3 id="h6b4f05aa62">マックフライポテト®S｜225kcal</h3><p>多くの人から愛されるマックフライポテト®は、炭水化物のじゃがいもを油で揚げており、塩で味付けされた高カロリーな食べ物です。<br><br>Sサイズで225kcalですが、Mサイズであれば410kcal、Lサイズになると517kcalまで上がってしまいます。<br><br>単にカロリーが高いだけでなく、食事制限中に食べるとあまりの美味しさに食べたら止まらなくなってしまうため特に注意が必要です。</p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/2010/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/fed00fb02b86467aa40eaaa50b4787d0/6.jpg?w=813&amp;h=406" alt=""></a></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/2010/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">マックフライポテト®｜MacDonald</a></p><h3 id="h0450d82001">マックシェイク® バニラS｜214～220kcal</h3><p>アイスクリームを溶かしたような甘いマックシェイク®は、糖分がかなり多く含まれています。<br><br>フレーバーによってカロリーは多少前後しますが、Sサイズで214～220kcalで、Mサイズになると353～363kcalまで上がってしまいます。<br><br>また、その他の砂糖が多く含まれている飲み物も、100kcalを超えてしまうことがあるので、できるだけ爽健美茶®や無糖の紅茶、コーヒーを選ぶようにしましょう。</p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/8520/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/9cd0fcdabac84d79868c93fc93903b39/7.jpg?w=813&amp;h=406" alt=""></a></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/8520/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">マックシェイク® バニラ｜MacDonald</a></p><h3 id="h923206072d">チーズてりたま｜619kcal</h3><p>甘くて香ばしいてりやきソースは、日本人なら誰でも大好きな人気メニューですが、どうしても糖質が多く含まれておりカロリーが高くなってしまいます。<br><br>さらに高脂質のチーズを乗せているので、たったひとつでなんと619kcalにもなります。通常のハンバーガーが256kcalなのでおよそ2.5倍ものカロリーになってしまいます。</p><p style="text-align:center"><br></p><h2 id="hf071ecb674">ダイエット向き！低カロリーマックメニュー</h2><p>マクドナルドは、カロリーが高いメニューがほとんどですが、その中で低カロリーなメニューを見極めて選ぶことで、カロリーの摂り過ぎを防ぐことができます。<br><br>それでも、チートデイ以外のダイエット中は、できる限り避けたいメニューですが、どうしてもという場合は、以下のメニューを選ぶようにしましょう。</p><h3 id="hc4b337975d">チキンマックナゲット®5ピース｜270kcal</h3><p>揚げ物なのでカロリーは低くないですが、その分たんぱく質が15.8gと多く含まれています。<br><br>たんぱく質には、筋肉や皮膚を作る働きがあるため、ダイエット中はたんぱく質を意識的に摂取する必要があります。<br><br>筋肉量を増加させ、強化することで、脂肪が燃焼しやすくなり、結果的に痩せやすい体を作ることに繋がります。<br><br>油を多く使っているため、積極的に食べることはおすすめしませんが、もしマクドナルドで食事をとるのであれば、チキンマックナゲット®がおすすめです。</p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/1610/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/ddf06866a6894dcba32ddc814745a6f4/5.jpg?w=813&amp;h=406" alt=""></a></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/1610/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">チキンマックナゲット｜MacDonald</a></p><h3 id="hcadc3dfb06">ハンバーガー（256kcal）</h3><p>ハンバーガーの中で最も低カロリーなのが、余計なものが挟まれていないシンプルなハンバーガーです。ハンバーガーは脂質が9.4gと比較的低いため、ハンバーガー類を食べたい場合は、シンプルなハンバーガーを選ぶのがおすすめです。<br><br>足りなくて我慢ができないようなら、後述するチーズバーガーにするか、倍ハンバーガー（<span style="color:#2d2d2d">356kcal）</span>にしましょう。2個食べるよりはタンパク質を多く含むパティを増やしたほうが良いためです。</p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/1010/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/719ecb5b987e441e9436447f2dcd39c7/3.jpg?w=813&amp;h=406" alt=""></a></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/1010/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ハンバーガー｜MacDonald</a></p><h3 id="hb7c53b1a8f">チーズバーガー（307kcal）</h3><p>チーズが含まれているため、ハンバーガーより少しカロリーは上がりますが、ハンバーガーで物足りなさを感じる場合はチーズバーガーがおすすめです。<br><br>チーズがあると脂質はやや上がるものの、その分満足感を得ることができるので、単品で注文してもいいでしょう。<br><br>一緒にビタミンB群を摂ることで、炭水化物（糖質）や脂質が脂肪に変わることを防いでくれる効果があります。ビタミンB群は、レバーやバナナ、さつまいも、パプリカなどに多く含まれているので、チーズバーガーを食べるときには一緒に摂取できると理想的です。</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/1020/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/808af7cb4f30440695968beb2d11b3b2/4.jpg?w=813&amp;h=406" alt=""></a></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/products/1020/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">チーズバーガー｜MacDonald</a></p><p><br></p><h2 id="he84ae52588">栄養素をチェックしてから注文しよう</h2><p>マクドナルド公式のサイトでは、商品と栄養成分が一覧で確認できるWebサイトを公開しています。<br><br>こちらのサイトでカロリー、タンパク質、脂質、炭水化物量を確認したうえで注文するようにしましょう。ポイントとしては、なるべくカロリーが低く、タンパク質が多い商品を選ぶことをおすすめします。</p><p style="text-align:center"><br></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/quality/allergy_Nutrition/nutrient/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/81cb0f9605e24426bc0f64f45ea82a1a/image.png?w=500&amp;h=266" alt=""></a></p><p style="text-align:center"><a href="https://www.mcdonalds.co.jp/quality/allergy_Nutrition/nutrient/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">データ一覧表｜マクドナルド（公式）</a></p><p><br></p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>マックにもカロリーが少なめのメニューはありますが、やはり脂質や糖質が多めになってしまいます。そのため、「マックダイエット」はあまりおすすめできません。マクドナルドを召し上がるときには、他の食事で栄養バランスをしっかりととってダイエットに取り組むようにしましょうね。<br><br>食事制限をしているダイエット中に、マクドナルドの前を通ると、つい衝動的にファストフードを食べたくなってしまうことがあるかもしれません。<br><br>ダイエット中のファストフードは、できるだけ避けたいですが、どうしても食べたいときには、他の食事に気を使って一日のトータルカロリーで収支のバランスをとるように心がけましょう。<br><br>また、食事管理と合わせてしっかりと運動をすることで、よりカロリーを消費することができます。ダイエット中にマクドナルドが食べたくなった場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。</p><p style="text-align:center"><br></p><p><strong>参考：</strong><br>[1] Jakubowicz, D., Barnea, M., Wainstein, J., &amp; Froy, O. (2013). High caloric intake at breakfast vs. dinner differentially influences weight loss of overweight and obese women.</p>

ダイエット中は、食事制限の影響でどうしてもファストフードや甘いものが食べたくなってしまうものです。ファストフードの代表とも言えるマクドナルドを見かけるたびに誘惑されてしまう人も多いでしょう。正しいダイエット方法を理解し、タイミングとメニューを選んで食べることで、ダイエット中でもマクドナルドを食べることができます。この記事では、ダイエットのプロがダイエット中にマクドナルドを食べたいときに気を付けるべきポイントをご紹介します。

「WITH Fitness」のプロトレーナーチームです。もしダイエットに悩んでいることがあれば、いつでもWITH Fitnessのオンラインカウンセリングに相談しにきてくださいね♪