<h2 id="ha105b98b73">家トレにおすすめの器具①：ダンベル</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/5239093432cd49e9a6b0090415c588b4/%E3%82%BF%E3%82%99%E3%83%B3%E3%83%98%E3%82%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%99.jpg" alt=""></p><h3 id="h33b820c117">ダンベルの特徴</h3><p>ダンベルは短い棒の両端に重りのついたトレーニング器具で、別名「鉄アレイ」と呼ばれます。負荷の調整が簡単かつ動きの制約があまりないので、多種多様な種目に使うことができます。ダンベルには、大きく分けて「固定式ダンベル」と「可変式ダンベル」があります。</p><h4 id="h49a6181a9e">固定式ダンベル</h4><p><span style="color:#212121">固定式ダンベルとは、ハンドル部分と両端のおもりが一体になっているダンベルのことです。重さが決まっているので、別の重さの固定式ダンベルを複数用意する必要があります。重さの種類は多く、1kg程度の女性が扱える重量から20kg以上の筋肥大向けのダンベルがあります。</span><br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/9754d33a255f4e349b4c589ca2a08870/24314944_s.jpg?w=400&amp;h=192" alt="固定式ダンベル"><br>2kgくらいまではペットボトルに水を入れたものでも代用できるため、用途に購入を検討するのが良いでしょう。</p><h4 id="h56088c3877">可変式ダンベル</h4><p>可変式ダンベルとは、ダンベルのハンドルとプレートが分離した構造になっていて、プレートを買えることで重さを調整できるダンベルのことです。プレートを取り外して重さを変えるタイプと、ワンタッチでプレートの重さを調整できるタイプが一般的です。<br><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/be155dd89df44845b25ba0291997975e/22832106_s.jpg" alt=""></p><h3 id="h17d0077e17">ダンベルを使うメリット</h3><h4 id="ha1cb618334">様々な種目を行うことができる</h4><p>ダンベルは重量を調整することが用意なだけでなく、左右別々の動きができて自由度が高いため多くの種目に活用できます。<br><br>軽いダンベルをつかってダイエット目的で行うことや、重い重量を扱って筋肥大を目指すこともできます。</p><h4 id="h891634045e">可動域を大きく使える</h4><p>バーベル等と比べて、可動域を大きく使えるというところもメリットです。例えば、ベンチプレスを例にしてみると、バーベルだとバーが胸にあたるためそれ以上バーベルを下げられませんが、ダンベルベンチプレスの場合はさらに深くダンベルをおろすことができるため、可動域を大きくとることができます。</p><h4 id="h32b12b8086">負荷を調整しやすい</h4><p>ダンベルは複数の重さを用意できれば細かく負荷の調整がしやすいので、鍛えたい部位に応じて負荷を自由に設定しやすいというメリットがあります。</p><h3 id="h81b2bc17e2">ダンベルを使うデメリット</h3><h4 id="h3e3eefa9b7">落とすと怪我をする</h4><p>ダンベルをつかったトレーニング中によくある怪我が、ダンベルの落下によるものです。トレーニング中は汗をかくため、手から滑らせて身体に落としてしまうことがあります。立った状態からダンベルを落とすと、かなりの衝撃になるため、足の上に落としてしまうと骨折する可能性もあります。ダンベルを扱うときには自分でコントロールできる適切な重量を扱うこと、高重量を扱うときには誰かが近くにいるところでトレーニングするようにしましょう。</p><h4 id="h49b95fc411">場所をとる・邪魔になる</h4><p>ダンベルは一定の場所をとるため、部屋が狭いとスペースを取り過ぎてしまいます。ダンベルはトレーニングに使うくらいしか用途が無く、インテリアのよく見えるところに置いておくと景観も崩れがちです。ダンベルが邪魔に感じる場合は、ハンドルチューブ等のトレーニング器具を検討すると良いでしょう。</p><h3 id="hb1dfc98674">ダンベルの選び方</h3><h4 id="h5445df7aef">ダイエット目的の場合</h4><p>ダイエット目的の場合は、それほど重い重量を扱う必要はありません。重さが1〜5kg程度のダンベルを揃えましょう。ダンベルは滑って落としてしまう作りでなければ、安いものを購入してもあまり心配はありません。<br><br>もし、何を買うか迷ってしまった方には<a href="https://amzn.to/3RSOvJT" target="_blank" rel="noopener noreferrer">アディダスのダンベル</a>をおすすめします。特殊な塗料でコーティングされているため汗をかいても滑りにくく、水分を逃がしてくれます。また、底面が平らになっているので、転がっていく心配がありません。<br><br><a href="https://amzn.to/3RSOvJT" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/a509bb7e31654f5da3a490b8d484217e/image.png?w=400&amp;h=258" alt="ダンベル"></a></p><h4 id="he51b099be4">筋肥大目的の場合</h4><p>筋肥大を目的とする場合は、大きな重量を扱う必要があり、頻繁に重さを調整する必要があることから、ダイヤルやプレートで簡単に重さを調整できる可変ダンベルがおすすめです。安くて粗悪な商品だと壊れやすくて危険なため、信頼性のあるメーカーの商品を購入することをおすすめします。<br><br>おすすめは<a href="https://amzn.to/3OIjBRT" target="_blank" rel="noopener noreferrer">フレックスベル</a>の可変ダンベルです。スタイリッシュなデザインかつ、多くのトレーニングジムでも導入されています。<br><a href="https://amzn.to/3OIjBRT" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/38b2bc86414f46c7a31b045ebd8226ec/image.png?w=400&amp;h=324" alt="フレックスベルの商品画像"></a></p><h3 id="h0a396c9318">ダンベルをつかった様々なトレーニング</h3><p>WITH Fitness magazineでは、様々な器具を扱ったトレーニング種目を紹介しています。トレーニングのやり方やフォームが気になる方は種目記事をチェックしてみてください。<br><a href="https://magazine.with-fit.com/tags/vjs6osle1r1" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/8b00c04999804f83a6f0836f850b6a6d/image.png?w=500&amp;h=129" alt="ダンベルをつかった様々なトレーニング"></a></p><h2 id="he1e05eaf24">家トレにおすすめの器具②：ハンドルチューブ</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/7c4c9536538a4d8b9e2316ca09f621a5/232706_s.jpg" alt=""></p><h3 id="hadcaddc7ce">ハンドルチューブの特徴</h3><p>ゴムチューブの両端にハンドルがついているタイプのトレーニング器具で、チューブの張力を利用して負荷をかけられます。ダンベルの場合は重さを変えるように、ハンドルチューブの場合はチューブの強度を変えて負荷を調整することができます。</p><h3 id="h2b04fb8a9e">ハンドルチューブでトレーニングをするメリット</h3><p>ハンドルチューブを導入することによって、家でのトレーニングに幅が広がります。ハンドルがあるおかげで、握力に自信のない方でも安定してトレーニングが行えます。ハンドルチューブ自体は重くないので、万が一トレーニング中に手を放してしまっても、ダンベルのような大きな怪我に繋がる可能性が低く、初心者でも安心して使うことができます。<br><br>また、あまり収納に場所をとらないため、小さくたたんでコンパクトに管理できるのも、嬉しいポイントです。チューブの長さや強度によっては負荷の大きいトレーニングもできるため、初心者から上級者まで幅広く対応した万能なトレーニング器具です。</p><h3 id="h4ddc1c0c5f">ハンドルチューブの選び方</h3><ul><li>チューブの長さを調節できるか</li><li>強度の違うチューブを複数購入する</li><li>購入前にクチコミを読んで耐久性を確認する</li></ul><h3 id="h52980ca051">ハンドルチューブを使った様々なトレーニング</h3><p><a href="https://magazine.with-fit.com/tags/uk5pnf_23" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/1f9ac5562027494f8ccefb42347a2167/image.png?w=500&amp;h=129" alt="ハンドルチューブトレーニング"></a></p><h2 id="h030290afe0">家トレにおすすめの器具③：ゴムチューブ</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/6a733db27e0348d780615cc424d65738/23001835_s.jpg" alt=""></p><h3 id="hdadc0eaacf">特徴</h3><p>ハンドルのついていないタイプのリング状のチューブです。チューブの張力によってトレーニングの負荷を増加させることができるトレーニング器具です。ハンドルチューブと比較して、長いものが多く、手に巻き付けたり、好みの長さにカットして利用します。</p><h3 id="h5244c135f7">利点</h3><p>チューブの強さや長さを変えることで簡単に負荷を調整することができ、様々なトレーニングに活用できます。フォームを工夫することによって、鍛えたい場所にピンポイントで負荷をかけ、トレーニングの効率をアップすることができます。ハンドルチューブのようにハンドルがついていないので手でしっかりと握ってトレーニングを行います。手に巻き付けたり、握る位置を調節することで簡単に長さや負荷の調節ができます。あまり収納に場所をとらず、コンパクトに管理できるところは嬉しいポイントですね。</p><h3 id="h1943edd72e">タイプ</h3><p>ひも状（ホース状）のチューブ<br>最も一般的な細いホース状のチューブです。切る、もしくは縛ることで長さの調節ができます。複数本のチューブを合わせて使うことで強度がアップし、より張力を高めた状態でのトレーニングが可能です。<br>バンド状のチューブ<br>帯状のチューブです。横幅があるため支点がぶれにくく、安定した状態でトレーニングが可能なため、初心者の方にもおすすめです。タオルのように折りたたんで収納できるのもメリットのひとつです。</p><h3 id="h8876e4f4db">選び方</h3><ul><li>調節が手間な方はよく使う長さや強度別にチューブを複数購入するのがおすすめ</li><li>耐久性を確認する</li></ul><h3 id="h0004a954a0">ゴムバンドを使った様々なトレーニング</h3><p><a href="https://magazine.with-fit.com/tags/zj95zwx6bh57" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/83a9d41b14e348749408a3ed69ba2c26/image.png?w=500&amp;h=129" alt="ゴムバンドを使った様々なトレーニング"></a></p><h2 id="hc41b289654">家トレにおすすめの器具④：プッシュアップバー</h2><p><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/2c0a2508683842809be65bdd473b9088/22832236_s.jpg" alt=""></p><h3 id="hdadc0eaacf">特徴</h3><p>腕立て伏せ（プッシュアップ）で使える、コの字型のグリップがついたトレーニング器具です。プッシュアップバーを床に置いてグリップを握り、その上に乗るようにしてプッシュアップをすることで可動域を大きくとることができ、床で行う以上に効果的なトレーニングができます。</p><h3 id="h5244c135f7">利点</h3><p>床に手をついて行う「腕立て伏せ」に比べて、胸をより低い位置まで落とすことができ、可動域を広げることができます。可動域が広がることによって、床で行う腕立て伏せに比べて「大胸筋」や「三角筋・前部」への効果的なアプローチが可能です。<br><br>手首を立てて動かせるので、肩関節や手首への負担を軽減できるため怪我のリスクを下げられるところもポイントです。</p><h3 id="h8876e4f4db">選び方</h3><ul><li>土台がしっかりと安定しているものを選び、滑り止めがついているものが好ましい</li><li>グリップが握りやすく滑らないものを選ぶ</li><li>適度な高さがあり、十分に可動域が取れるものを利用する</li></ul><h3 id="h91de254573">様々なプッシュアップのやり方</h3><p><a href="https://magazine.with-fit.com/articles/cfcey5d7l" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/0247cf2c3e6e491ca37f69693454042f/image.png?w=500&amp;h=156" alt="腕立て伏せの正しいやり方と効果をプロが徹底解説"></a></p><h2 id="h1f74cd744e">家トレを効果的に行うためにはオンラインパーソナルトレーニングがおすすめ</h2><p>独学でトレーニングしていても、「やり方がわからない」「効果が出なくて不安だ」と思う方もいらっしゃると思います。そんな方におすすめなのがオンラインパーソナルトレーニングです。<br><br>WITH Fitnessは食事から運動までをサポートする、おすすめのオンラインパーソナルトレーニングです。お客様ひとりひとりに専属トレーナーがつくので、体質や目標を理解したトレーナーからの一貫した指導を行っています。食事は写真を撮って送るだけ、運動はトレーナーが組んだ運動リストを実行するだけで、簡単に記録が完了するのでダイエットに集中することができます。オンラインパーソナルトレーニングでは唯一、Appleヘルスケアでの体組成連携や、AppleWatchに対応しているので記録が面倒な人でも最後まで継続しやすいおすすめのサービスです。</p><p style="text-align:center"><a href="https://with-fit.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/e0a327e995434d5eaf9763397ad68066/074f648d95044993b636e3a246c9dee4/Banner_1200x628_Man.jpg?w=1200&amp;h=628" alt="WITH FItnessのサービス紹介バナー"></a></p><h2 id="ha214098e44">まとめ</h2><p>筋トレグッズは、鍛えたい種目に応じて種類を用意しておくと理想の身体づくりをするのに役立ちます。外出をせずに自宅に籠もる時間が増えた昨今、家でトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。<br><br>自分に合った筋トレグッズを見つけて、効率的なトレーニングに取り組みましょう。この記事が、皆さんの参考になれば幸いです。</p>

理想的な身体を作るために欠かせないのが筋トレです。ジムに通ってマシンに取り組む方も少なくないですが、自宅でトレーニングを行う人の場合は筋トレグッズに頼るのがおすすめです。筋トレグッズは、そんな家でのトレーニング効率を格段にアップさせてくれます。毎日同じ種目に飽きてきた…もっと効率的にトレーニングがしたい…という方は、筋トレグッズ活用してみてはいかがでしょうか。この記事では、家で使える便利なトレーニング器具の特徴、選び方について解説します。目的に合わせて適切なトレーニング器具を選んで、便利な家トレ環境を構築してみませんか。

「WITH Fitness」のプロトレーナーチームです。もしダイエットに悩んでいることがあれば、いつでもWITH Fitnessのオンラインカウンセリングに相談しにきてくださいね♪